職場の人間関係 女性のひがみはバレてます!
仕事上での人間関係は上手くいく事ばかりではありませんよね。
イジメといっても良いような、パワハラ、セクハラなどがあることも・・・。今回は女性が多い職場の面倒な人間関係の対処法を紹介していきます。
悪口を言う人ほどひがみが多い
よくあるのが、ひがみ。
仕事ができることへの嫉妬だったり、分担される仕事の内容などについてであれば、「仕事だから・・・」と割り切ることもできるかもしれません。
ですが、
○○常務に気に入られているあの子は、きっと色目を使っていると陰口を言われる
部下が帰ろうとしている直前に、「今日中にやっておいて」と仕事を押しつける
男性社員から人気がある女性社員をムシする
結婚したら女性社員(独身)の態度が冷たくなった
「○○さんが悪口を言っている」と言いふらされる
などのように勝手な憶測だったり、容姿やプライベートなこと、何が引き金かわからないような嫌がらせをしてくる場合もあります。
「そんなことがあるなんて信じられない!」という幸福な人もいれば、「○○さんの態度には我慢できない!!」という人もいるはずです。
ツイテないなんて言葉ではやりきれないと思います。
ですが、こう考えてみてはどうでしょうか?
- ○○常務に気に入られているあの子は、きっと色目を使っていると陰口を言われる
⇒仕事ができるから認められているし、分け隔てなく人と接してるから認められているのがわからないのかな。
これに気づけないなんてかわいそうな人! - 部下が帰ろうとしている直前に、「今日中にやっておいて」と仕事を押しつける
⇒嫌がらせしているつもりかもしれないけど、周りも嫌がらせしているのに気づいているんだし、もっと嫌われることするなんてかわいそうな人! - 男性社員から人気がある女性社員をムシする
⇒嫉妬もここまでくると・・・残念すぎます。
女性の行動を男性は意外とみています。嫌がらせしている人を魅力的な女性だと思う男性はいないのでは? - 結婚したら女性社員(独身)の態度が冷たくなった
⇒同僚のプライベートで良いことがあった時に喜べないなんて、「良いことが無い人なのかな」と思えば、かわいそうな人です。 - 「○○さんが悪口を言っている」と言いふらされる
⇒最悪な手段をとってくる相手ですが、ダークサイドに落ちた相手はかわいそうな人です。
他にやることが無かったんですね。あなたがうらやましくてちょっかいを出してきているだけです。周りは必ずみていますので、自分が間違ったことをしていなければ、堂々としていて大丈夫です。
ねたみや嫉妬は、相手をよく見ていない人ほど持っていると思います。
仕事ができると評価される人は、それなりの努力をしたから評価されているといえますし、男性から人気がある人は人の話を聞ける人なのかもしれません。
それに気づけないということは、周りの人をよく見ることができないからひがみという感情が先に出てきてしまう可哀相な人なんです。
人間関係に疲れた時の対処方法
とはいえ、女性の人間関係は時としてどうにもならないネチネチした関係もあるので対処が難しいですよね。
残念な性格の持ち主だということをわかっていてもやりきれないこともあります。そんな時におすすめの方法を紹介していきます。
ストレス発散をする
どんなことであれ、ストレスをため込むのは身体に良いことはありませんよね?
ですから、まずはストレス発散をしましょう。
ストレス発散方法は、「イヤなあの人の悪口をいう」では無いですよ!
それでは、いつまでもその人を中心に考えてしまいますので、そんなことをするよりは、あなたの好きなことをやるのが一番です。
ポイントは「あなたが楽しいと思えること」です!
美味しいモノを食べたり、昔好きだったスポーツをはじめるのも良いですし、映画をみたり読書をしたりもよいですね。自分をさらけ出せる友達と会っておしゃべりしまくるのもストレス発散になります。
あなたが好きなことを優先する時間を作ってストレス発散をしてください。
スルースキル
スルースキルというのは知っていますか?
スルースキルは「無かったことにする」というものではありません。それではかえってストレスがたまることもあります。
ですが、本当の意味でのスルースキルはあなたがあなたらしくあるために身につけておく価値があるスキルですので、正しいスルースキルをぜひ見につけてください。
自分の人生をあなたがコントロールするためのスルースキルについては、こちらの記事を参考にしてくださいね。
環境を変える
あなたが変わってもどうにも変えられない人間関係という場合もあります。
あなたが病気になったりするほど追い込まれたとしても、誰も助けてくれません。あなたを助けられるのはあなた自身です。
苦しくてどうしようもない場合は、思い切って環境を変えてみましょう。
この時に気をつけてほしいのが、「逃げた」ではなく、「あなたが次のステップに進むことを決めた」という気持ちを忘れないでください。
精一杯やったのなら、逃げではなく、次のステージに行く時期だったんだと思えば、通過点でしかありません。一つの経験として次に進む準備をはじめるだけでも、かなり気持ちの変化にきづけるはずです。
まとめ
嫌なことをしてくる人は本当に面倒ですが、その行動は周りも見ているのでバレてます。仮にその嫌なことをする人が何か悪だくみをしていたとしても、あなたが正しいことをしていれば堂々としていれば問題ありません。
あなたが気持よくいられるためにも自分らしさを大切にしてくださいね。