綺麗な手にする方法!手タレのようになりたい人は絶対やってはいけないこと5選
ドキッとするほど綺麗な手の人に出会うとつい見とれてしまいませんか?
女性にとって綺麗な手ってあこがれちゃいますよね。
電車の中でスマホを触っている時の手、カップを持つ時、何かを手渡す時など、手を見るシーン、見られるシーンは意外と多いんです。
指先から手の甲までじっくり見てるうちに、ハッとして自分の手にハンドクリーム塗って保湿をしたりしますよね。
それって綺麗な手になりたい!ということだと思うんです。
ではどうやって綺麗な手にするのかというと、「手の肌を柔らかく保つこと」「体内の循環をよくすること」が大切です。
今回は、手の肌を柔らかく保つ方法とほっそりとした手になるための方法を紹介します。
綺麗な手をなるためにやってはいけないこと
綺麗な手といえば、CMとかで目にする手タレですよね。
手の肌のキメが細かくて、シワが無く関節もほっそりとしています。彼女たちは手を綺麗に保つための努力をしているからこそ綺麗な手を保っているんです。
その努力の中には私たちが自然にやってしまっていることを絶対にやらないということがあります。
まずは、そのやってはいけないことをやらないようにしていきましょう。
関節をポキポキ鳴らさない
指を鳴らすと指が太くなるというのを聞いたことがあると思います。
これは正確にいうと関節が太くなるということだそうです。
関節には関節包というのがあり、その中は関節液で満たされています。関節を動かすと関節包の中で泡ができるのですが、その泡がはじけた時に”ポキツ”と音が鳴ります。
この泡がはじけて”ポキツ”っという音が鳴ると同時に衝撃が起こり、関節軟骨を傷つけてしまうので続けているうちに関節が太くなってしまうので、関節を鳴らさないようにしましょう。
素手で洗い物をしない
つい手袋をしないで洗い物をしてしまうこともあると思いますが、これは肌の脂分をとってしまいますし、洗剤が手に残ると肌荒れのもとになりますので、素手で洗い物をするのはやめましょう。
特にお湯を使う場合は余計に脂分を流してしまいやすいので注意が必要です。
身体を冷やさない
手も脚と同じようにむくみが出やすい部分です。
夕方になると指輪がきつく感じたりする場合はむくんでいる可能性があります。
身体の冷えはむくみの原因となりますので、身体を冷やさないようにしましょう。
水分を摂りすぎない
水分を必要以上に摂ると、不要な水分は毛細血管から皮下組織にしみ出してしまうためむくみがおこります。
また、水分の摂り過ぎは身体を冷やすことにもなりますので注意しておかないと悪循環になるといえます。
通常の食事以外に意識して摂る水の量は、1.2リットル(コップ2~3杯)ぐらいで十分です。
季節や運動量でも変わりますので、目安として覚えておくとよいと思います。
肌を乾燥させない
肌が乾燥すると肌を守る機能が失われ、肌荒れをしやすくなったり、シワができやすくなったりします。
手は水を触る機会も多く一番使っている部分です。
乾燥させないためにも、手袋を使って保護したり、保湿をすることが大切です。
綺麗な手にする方法その1 手の肌を柔らかく保つ方法
ピーリングをする
硬くなった角質を落とすことで、肌のターンオーバーを助けます。
美容外科などでやるような本格的なものではなく、ドラックストアで売っている様な「ポロポロ落ちる」などといわれている商品を週に1回ぐらい使っておくと肌が硬くなるのを防ぐ効果が期待できます。
@cosmeの口コミランキングでも上位にいるのが、ナチュラルアクアジェル Cureです。
250gで2400円程度。
私も使用していますが、価格的にもお手頃なので気になった時に脚や腕にも使用しています。
使用感としては、1回で肌が柔らかくなる感じがあります。手であれば爪の周りもかなり取れますので、指先が硬くなる人にもおすすめです。
化粧水で保湿をする
化粧水をつけて保湿をするのは顔だけではありません。手にも化粧水で水分を補給します。
今使っている化粧水をつけるか、何度つけてももったいないと思わなくてすむぐらいの価格のもので大丈夫です。
効果な化粧水を1回つけるよりは、タイミングを見て何度もつけられるものを選ぶと良いと思います。
手を濡らしたら化粧水をつけるぐらいの気持ちで保湿しましょう。
ハンドクリームを塗る
ハンドクリームは肌の水分を逃がさない為の保護の役割があります。
化粧水で水分を補給したら、逃げていかないようにハンドクリームで膜をつくって保護をしておきましょう。ハンドクリームも高価なものがよいわけではなく、何度も塗り直すようにしましょう。
こちらの記事では簡単にできる手のケア方法も紹介しています。
>>アンチエイジングで忘れがちな手の甲のケア、若々しい手に見せる為の10のポイント
綺麗な手にする方法その2 体内の循環をよくすること
手も身体と同じように、太ったり、むくんだりします。
脂肪がついてしまう理由については、こちらの記事を参考にして下さい。
>>むくみが引き起こす肥満への道!ダイエットが成功しない理由
むくみを早く解消するためにも体内の循環をよくすることが大切なのですが、循環がよくなるということは血行が良くなるので肌の色が明るく見えたりという嬉しい効果も期待できますので、ぜひすきま時間でやってみてください。
ハンドマッサージ
- ハンドクリームを塗ります
- 親指のつけねから指先に向けて、反対側の手の親指、人差し指を使ってゆっくり圧迫します
- 順番に小指まで1本ずづ2と同じように圧迫します
手のストレッチ
- 手を頭の上にまっすぐ上げ、反対側の手で指を前後に5秒ずつ傾けます
- 手を頭の上にまっすぐ上げたまま、反対の手で手首からワキに向かって順番に握って圧迫します
- ワキに親指以外の4本の指を置き、優しくマッサージします
身体を温める
身体が冷えるとむくみやすくなることはもうお伝えしましたね。
ですので、身体を温めるようにシャワーだけでなく入浴をしたり、しょうがやシナモンなど身体を温める効果があるものを飲み物にプラスするようにしましょう。
まとめ
綺麗な手になる方法はいかがでしたか?
手タレの方たちのような綺麗な手になる方法は、
- 指の関節ポキッとならさない
- 水分を摂りすぎない
- 洗剤を素手で触らない
- 身体を冷やさない
- 水分を摂りすぎない
- 肌を乾燥させない
といったことを気をつけることが最も大切です。
やってはいけないことが多い様に感じるかもしれませんが、それぞれ関係していることばかり。
手袋をして洗い物をするようにしていると手を冷えや、肌荒れから守ることになりますし、水分を摂りすぎず、身体を冷やさなければむくみの解消にもなります。
むくみがなくなると指や手の甲がすっきりして見えるようになりますので、綺麗な手になるためにはとても大切なことなのでぜひ続けてみてくださいね。