これだけ︎簡単!目のくまが消える♪種類別2つの法則
美人の条件は目、その目元は、綺麗が鉄則です。老け顔、雰囲気まで暗くする疲れ顔の原因は、目の下のくま。間違ったケア方法で、くまがなかなか消えない!酷くなった…と、悪循環のスパイラルに陥っている人も多いのです。そんな貴女に、効果的なくま対策をご紹介します♪
3種類別“くま”あなたはどのタイプ︎
目の下のくまにも種類があります。それぞれのくまの原因を知る事が、解消への近道!
黒くま
このくまの1番の原因は、『目の下のたるみ、くぼみ』です。加齢により、筋肉や脂肪がたるむ事や、筋肉や脂肪が痩せてしまい、窪みが出来る事で、黒いくまとなってしまうのです。
【解消法】
目の下の筋肉や、脂肪が、加齢により痩せ細る事を防ぐには、目の下の筋肉や、眼輪筋を鍛える事が1番!運動で、筋力UPする事が、黒くまに効果的です。
茶くま
摩擦や、刺激、紫外線により、肌が色素沈着するのが原因です。アイメイクを綺麗に落とさず寝てしまったり、よく目を擦る事で、色素沈着してしまったり、皮脂の少ない目の周りが、乾燥してくすみとなり、茶くまになるのです。
【解消法】
毎日行うクレンジングや、洗顔中の肌摩擦に気をつけて、きちんとメイクを落とす事が大切です。また、忘れがちな目の下の紫外線ケア、アイクリームなどの保湿ケアで乾燥を防ぐ事、目を擦らない様にする事、ビタミンC配合の化粧品での美白ケアで予防、改善しましょう!
青くま
スマホのし過ぎ等で、目を酷使したり、睡眠不足等で、血行が悪くなり、目元に酸素や、栄養が送られず血液の色が黒くなる事で、青くまとなってしまうのです。
【解消法】
睡眠不足や、ストレスは、血行を悪くします。目のくまだけではなく、美肌の敵でもあります。十分な睡眠と、血行促進が鍵!女性に多い冷え症も青くまの元です。冷えを解消して、血行促進・ストレス解消をするには、ウォーキング等の軽い運動が効果的です。普段エレベーターを使う所を、階段を使うといった様に、日常生活の中で工夫して運動を取り入れるのがおすすめです。
簡単!3種類目のくまセルフケア対策
目の下くまを解消するのにピッタリのアンチエイジング対策!目の周りは皮膚が薄く、皮脂が少なく、ダメージをうけやすい場所です。色んなマッサージや対策方法がありますが、セルフケアのマッサージでは、力加減が分からずに、デリケートな目の周りを刺激してしまい、くまがより酷くなるリスクが高いのです。そこで、ダメージを与えずに、簡単にくまを解消する方法をご紹介します!
『黒くま』は、目の運動で筋力UP!目のくま撃退
【交互ウィンク】
- 頬の高い部分に人指し指を置き、少し下へ引き下げます
- その状態のまま交互にウィンクします
- これを交互に20回行います
【眼輪筋運動】
- ギュッと目をつむりそのまま4秒キープします
- 次に大きく目を開きそのまま4秒キープします
- これを5回繰り返します
目の下の筋肉や、眼輪筋が鍛えられるので、加齢による目のたるみや窪みを解消して、くまを防ぎます。
『茶くま』は抗酸化食品で身体の中を整える
刺激や、紫外線による茶くまには、抗酸化食品が効果的です。
【抗酸化食品】
肌の酸化によるシミ、しわ、くすみに効果的な食品です。目のくまだけではなく、アンチエイジング効果も抜群!なので、毎日の食事に積極的に取り入れましょう♪
- アーモンド等のナッツ類に若返りの栄養素『ビタミンE』
- 野菜や果物に含まれる『ビタミンC』
- かぼちゃ、にんじんなどの緑黄色野菜に含まれる『βカロチン』
- イチゴ、ブルーベリー等に含まれる『ポリフェノール』
- 味噌や、納豆等の大豆製品に含まれる健康美の味方!『大豆イソフラボン』
茶くまは、摩擦NG!です。外からのケアは、保湿、美白化粧品でケアのみにして、身体の中からくまを撃退しましょう!
血行促進で『青くま』を消す!
目の周りの血行促進には、ホットタオルで目元を温めてあげましょう。
【ホットタオルの作り方】
- フェイスタオルを水で濡らし絞ります
- 濡らしたタオルをラップで包み電子レンジで約30秒温める
※ホットタオルで目元を温める際、アイクリームを塗り、目元の部分にサランラップを乗せ、その上からホットタオルを乗せると、血行促進+パックで保湿効果が高まり乾燥による茶くまにも効果的です。また、湯船に浸かりながらのホットタオルもストレス解消効果もありおすすめ♡です。
【ツボ押しで血行促進】
ツボを押す時は、1・2でゆっくり押し3・4でゆっくり外しましょう!
- 睛明(せいめい)目頭のくぼみの部分
- 瞳子りょう(どうしりょう)目尻の少し後ろにある骨のくぼみ
- 四白(しはく)目の下瞳の中心部分の骨の際にあるわずかなくぼみ
いかがでしたか?
視線が集まる目元に、くまがあるだけで、表情や見た目年齢が変わります。色んな目元のマッサージ方法がありますが、目の周りは、皮膚が薄くダメージを受けやすい部分なので、触り過ぎNG!また、『血行促進・運動・食事』がくま解消、そして目のシワ予防の秘訣!紹介したアンチエイジング方法で、綺麗な目元を目指し、老け顔とさよならしましょう♪