ロングヘアでも大丈夫!時短で髪の毛を乾かす3つの手順
ロングヘアだと髪の毛を乾かす時間が苦痛に感じたりしますよね。
特に暑い夏などは、せっかく汗を流したのにドライヤーをしている時間だけで汗だくになることもあります。
今回はそんな悩みにぴったりの髪の毛の乾かし方のコツを紹介していきます。
自然乾燥とドライヤーどちらでも同じ?
「ロングヘアでもタオルを巻いてそのまま寝てしまへば、朝には乾いてるから楽チンだよ~」なんて人もいるみたいですが、あまりおすすめできることではありません!
確かに面倒な作業ではありますが、濡れた髪を放置すると・・・
雑菌が繁殖してしまい、臭いやベタツキ、かゆみの原因になることもあります。
しかも、濡れた髪はキューティクルが開いた状態ですので、寝ている間に髪が擦れて摩擦がおきれば髪を傷める原因にもなります。
髪の毛はしっかりと乾かしておくことが、清潔な頭皮とキレイな髪に大切になりますので、髪を乾かすコツを取り入れてキレイな髪をキープしていってくださいね。
ロングヘアでも髪の毛を乾かす時間を短縮する3つの手順
ここからがロングヘアでも髪の毛を乾かす時間を短縮するためのコツの紹介になります。
髪の水分は先に絞っておく
お風呂から出る前にやることといえば、髪に残っている水分をしっかり落とすことですよね。
ですが、1度絞って終わりでは、まだまだ水分はたっぷり髪に残っています。ですから、次の手順で髪の水分をしっかり絞り切りましょう。
- 髪の毛をまとめて絞る
- 頭皮に指をあて、毛先に向かって揺さぶりながら指を通す
- もう一度髪をまとめて絞る
この時にあまり強くひっぱったり、頭皮を擦ったりしないように気をつけてくださいね。
しっかりタオルドライをする
タオルドライに関しては、簡単に言えばタオルでしっかり水分をとるということです。
ここで気をつけるポイントは、
ゴシゴシふかない!!
こちらも、摩擦が問題になるからです。
ということで、正しいタオルドライ手順を紹介していきます。
- 頭皮をマッサージするように水分をふきとる
- 毛先をタオルで挟んで押しあてるように水分をとる
頭皮の水分をとってから、毛先のタオルドライをしていくということです。
ドライヤーをあててもなかなか乾きにくいのは髪の内側である頭皮ですから、まずは頭皮の水分をしっかりとることでドライヤーの時間短縮につながります。
ロングヘアのドライヤー時短方法
ここまで順番にやっておけば、ドライヤーの時間はかなり短縮できているはずですが、ドライヤーのかけ方にもポイントがありますので、紹介していきますね。
まず、髪の根元を乾かしてから毛先を乾かしていくのが基本です。
ドライヤーをあてる順番は、
後頭部 ⇒ 頭頂部 ⇒ 前髪
の順番になります。
乾きにくい部分から順に乾かしていくということですね。
特に髪の根元を乾かす時は、髪を持ちあげて頭皮に風が当たるようにすると乾きやすくなります。
髪を持ちあげて乾かすのが面倒な場合は、
- 頭を下げ、髪を逆立たせてドライヤーをあてる
- 毛の流れと逆側に倒してドライヤーをあてる
のも時間短縮に効果的です。
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まとめ
ロングヘアでも時短になる髪の毛の乾かし方はいかがでしたか。
ロングヘアだとどうしても、時間がかかるため腕も疲れたり、お風呂上がりだと余計に暑く感じるのでドライヤーに時間をとられたくありませんよね。
今回ご紹介した手順は、実際にやってみて時短を実感できた手順ですのでぜひ参考にしてストレスの無いドライヤー時間を実感してくださいね。