目元のシワの原因!?やっていはいけない5つの行動
顔の印象で目につくのはやっぱり目元です。
アイメイクをしているだけで印象が大きく変わるように、目元のシワが老けた印象を持たれてしまう原因になっています。
目の下の皮膚は薄いため、ダメージを受けやすい部分でもあります。日々の行動がシワの原因で何年後かのシワのもとになるとしたら怖くないですか?シワを作らないためにやってはいけない行動を紹介します。
今すぐやめよう!シワを作る5つの行動
肌のシワを増やしてしまうのが、肌への負担や刺激です。その中でも特に気をつけたいのが、摩擦、乾燥、血行不良です。
具体的なやってはいけない5つの行動を紹介します。
- 目をゴシゴシこする
- メイク落としをする時にゴシゴシこする
- 目元のマッサージを強めにする
- 乾燥を放置する
- パソコンやスマホなど画面の見過ぎ
目をゴシゴシこする摩擦がシワの原因に
目元を擦ることで起こる刺激が問題で、特に目の下は皮膚が薄いため、強くこすったり触ったりすることでシワやたるみだけでなく、色素沈着を招く可能性もあります。
肌を守ろうとしてメラニン色素ができてしまい摩擦黒皮症という色素沈着を起こしてしまうことも。この色素沈着は寝不足や眼精疲労で出来る目のクマとは違うのでたくさん寝れば消えるものではないので擦らないことが大切です。
ですから、何気なく目をこすったり、メイクを落とす時、目元マッサージをする時などは優しくするようにしましょう。
乾燥は肌の敵!シワをつくらないためにやってはいけないこと
肌が乾燥すると「これ以上乾燥すると危険だ!」と判断し角質層を増殖させるので、キメが整わなくなるので肌のきめが粗くなり細かいシワが出来るようになってしまうのです。
ダブル洗顔や洗浄力の強すぎる洗顔料は皮脂をとり過ぎてしまうので、肌を乾燥させてしまいますし、肌を守るためにいる皮膚常在菌も洗い流してしまうので注意が必要です。洗顔後は化粧水でしっかり保湿することが大切です。
血行不良がシワの原因にもなっている
目の疲れや悪い姿勢によって血行不良で栄養が供給されにくくなり、血行が悪くなることで肌のターンオーバー周期が乱れることでシワが出来るようになってしまうのです。
目の疲れは肌のハリを悪くするし、頭痛や不眠症の原因にもなるので目を休める時間を作ることが大切です。
目の下のハリを取り戻す為に今すぐ始める7つの習慣
目元のシワは角質層に水分や脂分をしっかり補うことで、シワを目立たなくさせたり無くすこともできます。
- 目元のクレンジングは目元専用のメイク落としを使用する。
アイメイクを落とす時の摩擦を減らす為にも専用のメイクオフ製品が便利。 - 洗顔は濃厚な泡でなでるように洗う。
指の腹や手のひらを使って擦るのではなく、泡を押しあてるように洗うのがポイント。 - ホットパックとアイスパックを交互に行う。
温めたタオルと冷やしたタオルを交互にあてることで血流を上げターンオーバーを促すのがポイント。 - 化粧水は2回つける。
1回目は顔全体に手のひらでプレスするように浸透させる。2回目はコットンに化粧水を染み込ませパックをする。 - クリームでふたをする。
吸収した化粧水が蒸発するのを防ぐためにクリームでふたをします。 - マッサージ(ツボ押し)をする。
マッサージとっても強くぐりぐりするのではなく、目頭のくぼみ、目の下のくぼみ、眉毛の下くぼみ、こめかみの順に中指の腹でゆっくり(力を入れすぎないで)3秒数えて押して、ゆっくり離すと摩擦をかけずに血行促進ができます。 - 美肌効果の高い食べ物を摂る。
鮭、甘酒、納豆、トマト、ナッツ(素焼き)などを積極的に食べるようにする。
まとめ
目元のしわが気になると笑うことすら躊躇してしまうこともあります。今はまだ大丈夫でもやってはいけない習慣を続けていたら待っているのはどんどん増えてしまうのがシワです。
日ごろのUV対策と、擦らない洗顔、十分な保湿、擦らないマッサージ、美肌を助けてくれる食物でシワの無い若々しいハリのある肌を目指しましょう。