簡単にお腹を凹ましてモデルボディになれる3つのポイント
ぽっこりお腹をなんとかしたい!!
モデルの様なボディラインになりたい!!
誰でも目指すはモデルボディではないでしょうか。
でもなかなか思うように効果が出ずダイエットやエクササイズにストレスを感じて投げ出してしまう事もあると思います。
しかも痩せるだけではモデル体型になれないとしたらどうでしょう?
がっかり通り越してもう運動したくない・・・ダイエットやエクササイズ方法があふれている中で試しては続かない、結果がでない・・・
それなら今が変われるチャンスかもしれません。
シセトレ(Shisetore)やシェイプス(Shapes)を開発し多くのモデルから指示を受けているパーソナルトレーナーのおぜきとしあき氏のボディメイクの方法はとても分かりやすく、面倒くさがり屋さんにもぜひチャレンジしてみてほしいのでモデルボディを作る為のポイントを3つに絞って紹介します。
基礎代謝を上げる
「基礎代謝を上げることがダイエットの鉄則です。基礎代謝とは、何もせずじっとしていても消費されるエネルギーのこと。基礎代謝が上がると、多くのエネルギーを消費する体=太りにくい体質になります。
その基礎代謝をアップさせるには、脂肪を燃焼する筋肉の量を増やす必要があります。
マシントレーニングよりもフリーウエイトトレーニングの方が筋肉を増やすことができるので、結論として、フリーウエイトの方がダイエットや筋トレには向いていると言えます」
出典: http://woman.mynavi.jp/article/140918-36/
食べる量は変わってないのになぜか太ってきたと感じることありませんか?
25歳~30歳をピークに筋肉量がだんだんと減っていくため、基礎代謝が落ちてきたことで消費されるエネルギーが少なくなってしまうことが原因なんです。
効果的に基礎代謝を上げるための筋トレ、パーソナルトレーナーのおざき氏考案の”カウントスクワット”の方法を紹介します。
カウントスクワットのやり方は下の手順で1回(10秒)×10回を1日に1~3セットを目標にしてください。
- 足は腰幅にひらき、つま先を前を向けて背筋をのばしてまっすぐ立つ
- 手は胸の前でクロスさせておき、顔は前をむいたままゆっくり「1~6」をカウントしながらしゃがむ
- 「7~8」はしゃがんだ状態をキープ(床とももが平行になるようにしましょう)
- 「9」で一気に膝をのばして素早く立ち上がります
ゆっくりしゃがんで遅筋を鍛え、素早く経って速筋を鍛えることができます。
下半身の筋肉は人間の体の約6割も占めているので、下半身をスクワットで鍛えることが痩せる体質への近道です。
正しい姿勢がぽっこりお腹を凹ます鍵
腹筋をしたり、ウォーキング、ランニング、食事制限をしてもなぜかお腹だけぽっこりしたままということありませんか?
ぽっこりお腹の原因には姿勢も関係してる部分があります。
デスクワークやスマホを多く使う人は頭が前に傾きがちですね。
背中をまるめる姿勢を続けると呼吸が浅くなるため横隔膜の働きが弱くなるので、内臓の位置もさがってしまいぽっこりとお腹が出てしまったり、便秘やガスがたまるといった症状がでやすくなるのです。
簡単に出来る正しい姿勢を身につけるポイントを紹介します。
- 頭の上から糸でつられているようなイメージをもつ。
- 壁に4点(かかと、お尻、肩、後頭部)をつけて立つことで良い姿勢の状態を意識しやすくする。
- 上に手をのばし大きくのびをして、深呼吸を数回するようにする。
簡単ですよね?
モデルで姿勢が悪い人はいません。姿勢が悪いとせっかくダイエットして理想の体重になったとしてもモデルボディにはなれないのです。
年齢的にもう無理かもなんて諦める前に姿勢を気にしてみてください。
正しい姿勢で生活をすると骨盤底筋群を鍛えることができるようになるので、ぽっこりお腹の改善にもつながります。
正しい食事を取り入れる
基礎代謝を上げる話にも深く関係があるのが、正しい食事をすることです。
糖質カットダイエット、野菜だけダイエットなどがありますが、3大栄養素の糖質、脂質、たんぱく質は人間の生命維持にとても大切な栄養素です。
三大栄養素の働き
糖質・・・脳、筋肉、肝臓、脂肪で糖代謝のためのエネルギー源です。
脂質・・・ホルモンがつくられる素になっています。
たんぱく質・・・脂肪を分解するスイッチをいれるためのグルカゴンをつくるために必要です。
このようにどの栄養素も不足をすると痩せる体質とは逆に向かっていきますので、バランス良く食事をとることが大切です。
正しい食事とは
食べる順番や時間帯を気をつける事が正しい食事の基本です。
食べる順番は、野菜、汁物、たんぱく質、炭水化物の順に食べるようにしましょう。
食べる時間は朝(約600Kal) > 昼 (約500Kal) >夜(約400Kal) のバランスで食べるようにしましょう。
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まとめ
モデルボディを作るためのポイントはいかがでしたでしょうか?
頭頂部の少し後ろから糸でつられているイメージをもつことと、スクワットなどのトレーニングをすることで正しい姿勢は必ず手に入ります。
自分の姿勢がまっすぐかわからない場合は、直立した状態で上を向き耳のつけねに指を当てて支点にして顔をまっすぐにすることでも姿勢を正しくすることができます。
正しい姿勢と基礎代謝と食事の取り方でぽっこりお腹とさよならしましょう。