ニキビ跡は薬だけで治せる?スキンケアの見直しをするべき6つのポイント
メイクをしても目立つニキビ跡があると気になりますよね。
マスクで隠したり、メイクでごまかせないかと必死になってしまいがちですが、マスクで肌を刺激してしまったり、過剰なメイクは化粧崩れだけでなく新たなニキビが出来てしまう原因とも言われています。
わかっているかこそ早くやめたいと思っている人も多いのではないでしょうか?
ですが、そのためにはやっぱり素肌を綺麗にするのが先ですよね。
ニキビ跡用の市販薬を使うのも1つの手段ですが、改善しておかないと効果が感じられないこともあります。
ニキビ跡を目立たなくするために大切なスキンケアのポイントをご紹介していきます。
ニキビ肌を改善するためにやっておきたい6つのポイント
肌の健康を保つには体の内側と外側両方からのアプローチが欠かせませんので、まずはそのポイントを見ていきましょう。
食生活の改善が美肌の基本
食事が体を作りますので、”食”は欠かせない要素になります。
体内が酸化しやすい食べ物である、ジャンクフードやスイーツは脂質や糖質も多いため皮脂の分泌が増えやすくなるため美肌のためには控えておいた方が良いですね。
ターンオーバーを正常にするためにも、肌の生成を助ける美肌食材を摂るようにしましょう。
リコピンやアスタキサンチン、ビタミンACEなどの栄養素を含む食材がおすすめです。
美肌に欠かせない食材ついては、こちらを参考にしてください。
腸内環境が美肌に
便秘が続くと吹き出物ができたりしますよね?
腸内環境を整えることは、美肌を目指すためには大切なことの1つです。
ポイントになるのは、善玉菌(ヨーグルトや納豆、キムチなど)を摂ることと、菌のエサになる食物繊維(野菜など)をバランスよく摂ることです。
肌のターンオーバーを正常なサイクルにするためにも腸内環境を整えるようにしましょう。
腸内環境を整える方法や理想的なバランスについては、こちらで詳しく解説しています。
自律神経を整えて健康な肌へ
自律神経はホルモンバランスに影響を与えますので、ストレスやプレッシャー、心配事などが多い場合や生活習慣が乱れているとホルモンバランスが崩れやすくなります。
ホルモンバランスの乱れは皮脂の分泌量が変化するといわれています。
多くなりすぎればニキビができやすくなりますし、少なくなりすぎれば肌バリア機能が低下して肌しまうため外からの刺激に弱くなります。
皮脂コントロールが正常に出来るようになるためにも、自律神経を整えることが肌にも良いということなのです。
自律神経を整える方法を紹介します。
ストレッチやウォーキングなど軽く体を動かす
ゆっくり入浴をする
好きなことをする(好きなところに行く)
深呼吸をする
たくさん笑う
香りから得られる効果も高いといいますので、アロマオイルなどでリラックスするのもよいですね。
清潔な肌を保つ洗顔が大切
清潔な肌といっても2度洗いなどは、逆に肌を傷めてしまう場合もあるので1回の洗顔でしっかりと汚れや角質を落とすことが大切です。
- キメの細かい泡で肌を包み込むように洗顔をする
- 摩擦のかかるようなゴシゴシとした洗顔やタオルなどで擦るのはNG
- 忘れてはいけないのが、洗顔料をしっかりと落とすこと
洗顔成分が肌に残っていると肌トラブルの元になりますので、しっかりと洗い流すようにしましょう。
肌の潤いは保湿が大切
肌が乾燥しているとキメが荒くなり、どんどん水分が失われていきます。
特に洗顔後、入浴後などは乾燥しやすくなりますので、出来るだけ早くたっぷりと保湿をしましょう。
十分に保湿ができたら、水分を逃がさないようにクリームなどで蓋をしておくと保湿効果を保ちやすくなります。
肌のターンオーバーを正常にすることがニキビ跡をキレイにするためにも役立ちますので、肌の保湿はしっかりとしましょう。
メイク道具は清潔にする
使用後のファンデーションのパフ(スポンジ)には、雑菌がいます。
雑菌は時間が経つほどに増える一方です。
雑菌の付いたパフでファンデーションを塗るということは、雑菌を塗っているようなものですから、メイク道具は清潔に保つことが大切です。
毎日中性洗剤で洗うのがおすすめですが、少なくても1週間に1回は洗うようにしてみてください。
ニキビケアに取り入れておきたい6つのポイントをご紹介してきましたが、簡単に出来ることばかりだったと思いますのでぜひ取り入れてみてくださいね。
ニキビができやすい肌を整えるオススメ基礎化粧品
スキンケア化粧品はとても種類が多いので選ぶのが難しいかもしれませんので、人気のあるニキビケア用基礎化粧品のおすすめを5つをご紹介します。
ビーグレン
ビーグレンは薬学博士が開発したサイエンスコスメで、QuSomeという浸透テクノロジーで肌の悩みに合わせた成分を肌に届けます。
ビーグレンの製品は肌の悩みに合わせて選ぶことができますので、ニキビ跡のケアにはこちらのセットになります。
- クレイウォッシュ洗顔
マイナスイオンの泥が角質や余分な皮脂、メイク汚れを吸着するので、すすぐだけで肌をきれいにします。
ニキビ後などの敏感な肌にも刺激を与えず優しく洗えるそうです。 - QuSomeローション
QuSomeという浸透テクノロジーで保湿化粧水を肌の奥までしっかり届けるので、1日中保湿が続くそうです。 - Cセラム美容液
高濃度のビタミンCをQuSomeではだにとどけて透明感のある肌に導きます。 - QuSomeクリーム
ニキビ跡で弱っているコラーゲンをピンとさせる助ける働きのあるクリームです。
洗顔から肌への負担を減らして、ダメージを受けた肌をケアすることを目的とした保湿成分を浸透させるという基礎化粧品です。
リピート率も98%ということで、使った方の満足度が感じられますし、もしも自分に合わないと感じた場合は注文日から365日以内であれば、返品・返金保証がついているので安心です。
ビーグレン公式ページ
トライアルセット(7日分)であれば、
通常価格4,422円 ⇒ 毎月5000セットまで1,800円(税抜)
通常サイズで、洗顔、ローション、美容液、クリームを全部買うと、21,168円ですが、
定期便で4点購入すると25%Offですので、15,876円(送料込)になります。
洗顔で約2カ月、ローションで約2~3カ月、美容液で1~2カ月、クリームで約3カ月使えるそうです。
アクレケア
アクレケアは、リピート率99.5%という人気を誇るニキビケアコスメです。
- ヒアルロン酸の10倍の保湿力がある月下香エキスが肌の表面にベールをかけるのでデコボコが目立たちにく
- 天然美白成分といわれるビタミンC含有量世界一のカムカムは、皮脂バランスを整え、肌荒れを予防します
- 卵殻膜には赤ちゃんの肌に含まれるⅲ型コラーゲンに近い成分なので、美肌に必要な栄養を届けます
アクレケアは、持っている基礎化粧品に美容液としてプラスして使うだけですので、今使っている基礎化粧品も無駄にせずニキビ跡のケアをはじめることができます。
アクレケアの使い方は、洗顔後に化粧水で保湿し、気になるニキビ跡に優しく塗り込むだけです。
しかも定期便であれば1本5000円弱で、数カ月は使えます。
アクレケア公式ページ定期便は4ヶ月間の継続の縛りがありますが、約44%OFFなので、毎月定期通常価格8,000円⇨特別価格4,500円になります。
内容量30mlで約1ヶ月使用できるそうです。
ジッテプラス
ジッテプラスは、背中のニキビケア用として開発された保湿クリームです。
ニキビ跡のケアにも関わらず、背中のニキビケア商品を紹介した理由は、その保湿力の高さにあります。
背中の皮膚は顔に比べると5倍も皮膚が厚くなっているので浸透させるのが難しいと言われていますが、ジッテプラスはその背中のケアを目的として開発されているので、より深く浸透させられるようです。
注目されているのは、アクアトリプルヒアルロン酸です。
大きさの違う3つのヒアルロン酸を配合しているのでより置くまで浸透させる事ができるそうです。
Jitte+(ジッテプラス)公式ページ
通常価格は6,980円ですが、定期コースへの申し込みをすると初回は980円、2回目以降は4,980円になります。
※定期コースは4ヶ月以上の継続が必要になります。
※初回商品到着時より90日以内に、明細、商品、箱の3点があれば、初回980円を返金できます。(送料はお客様負担)
1個あたり60gあり、約1カ月使用できるそうです。
プロアクティブプラス
CMなどで知っている人も多いプロアクティブです。
思春期のニキビ向けスキンケアというイメージが強いかもしれませんが、40代の女性からの口コミでは、手放せないスキンケアということでしたので、大人ニキビケアとしても問題無く使うことができそうです。
お手入れに使う基本セットは、洗顔料、美容液、クリームの3つになり、以前に比べて使う種類も減りましたので、スキンケアが楽になりました。
プロアクティブの特徴は、サクチル酸という殺菌成分にあります。
洗顔、美容液、クリームそれぞれにサクチル酸が含まれていますので、しっかりと肌を殺菌してニキビの出来にくい肌へ導いてくれます。
もちろん殺菌成分だけではなく、角質を除去、毛穴の引き締め、美白、保湿効果のある成分も配合されていますので、ニキビケアだけでなくスキンケアもしてくれます。
さいごに
ニキビ跡を無かったかのようにするには時間がかかりますが、ターンオーバーを繰り返すことで目立たなくなると言われています。
薬だけに頼るのではなく、今回ご紹介した6つのポイントをぜひ取り入れてみてください。
ニキビができにくい状態になることで、ニキビケアが楽になると思いますので食事や日々のスキンケアを少し見直して美肌を目指してくださいね。