美人の秘密はすっぴん風だった!? ナチュラル美人5つのレッスン
メイクすると、濃いだけの派手メイクになってたりしませんか?
また“ナチュラルメイク=すっぴん”と勘違いしてファンデーションのみなんて事ありませんか?
それでは顔色も悪く、貧素に見えるだけなのです。
ナチュラルメイクは、あくまでもすっぴん風メイクなのです。
清楚で清潔感やかわいらしいやわらかさも演出出来るすっぴん風メイクを極めて、
貴方もナチュラル美人の仲間入りしちゃいましょう!
ナチュラルメイクの鍵はベースメイクにあり <レッスン1>
ナチュラルメイクは、素肌のように見せる土台作りが重要ポイントです。
また、素肌をより美しく見せる美肌作りの鍵とも言えます。
ファンデーションの厚塗りは、自ら「厚く塗っています」「化粧してます」とアピールしているのと同じ事なのです。
土台作りをしっかりする事で、ファンデーションの厚塗りを防ぐ事が出来るのです。
土台作りは、いかにベースメイクで肌の欠点やコンプレックスを隠し、美肌に見せる事が出来るかで、すっぴん風を活かせる鍵とも言えるのです。
- ニキビ跡や、シミはコンシーラーでしっかり隠す
- 目元のくすみや、頬の赤みといった色ムラはコントロールカラーでしっかりカバー
- リキッドファンデーションで艶感アップ
- パウダーで軽く押さえる
ベースメイクをしっかりしておけば、ファンデーションの使用量は普段使っている量の半分で十分なのです。
肌タイプによっても変わりますが、パウダータイプでもリキッドタイプでもOKです。
ですが、リキッドタイプの方が肌に艶が出るので美肌メイクにはオススメです。
また、時間が無くベースメイクする時間が無い!
なんて急ぎの時にはカバー力の高いリキッドタイプで時短しましょう!
顔の印象は眉毛で決まる!太眉作り<レッスン2>
ナチュラル美人を目指すなら、小顔効果のある自然な太眉が基本です。
眉毛を抜き過ぎで眉が無い!という貴方もこのポイントで自然な太眉に仕上げましょう。
- パウダータイプでふんわりとやさしい印象に
- 自眉毛よりも少し明るいブラウンを選ぶ
- 書き始めは眉下から
- 眉山を濃く描き過ぎない!
- 消え易い眉尻はペンシルタイプで
眉の無い人は、アイブロウペンシルで眉の形を作り、消え易い眉尻をそのままペンシルで描いていきます。
その後アイブロウパウダーでふんわり描き、ペンシルで描いた部分とパウダー部分がきちんと馴染むように、
ブラシできちんとぼかすのが自然になるポイントです。
アイメイクで美人を作る<レッスン3>
目元は美人を作るパーツでもあります。
その目元をいかに自然に美しくするかは、アイメイク次第なのです。
ナチュラルメイクだからアイラインはいらない!と思っている人も多いと思いますが、目がぼやけた印象になるだけなのです。
押せておきたいポイントは、アイシャドウの色とアイラインの入れ方には注意が必要です。
- まつげの間を埋める様にアイラインを入れる
- アイラインを少し太めにするなら色は黒ではなくブラウン
- アイシャドウは肌なじみの良いブラウン系
アイラインは初心者にとっても、より自然に見せたい人にも、ぼかす事の出来るペンシルタイプがオススメです。
すっぴん風ならマスカラよりもまつエク<レッスン4>
ボリュームのあるつけ睫毛や、マスカラの重ね塗りは目力UPですが、
ナチュラルメイクには程遠い上、遠目で見る分には良くても近くで見るとビックリしてしまう人が多いと思います。
また、マスカラだと薄付きにするにはテクニックがいる場合が多く、どうしても厚塗りになりやすくなってしまいがちなのです。
そんな場合はすっぴん風を演出出来るまつエクで目力UPしちゃいましょう!
- 片目20~30本位
- 長さは自分の睫毛より少し長い位を選ぶ
- 太さは0.1mmが自然
目の形や睫毛の状態は人それぞれです。
エクステの素材やカールの大きさ等の詳細は、事前にアイリストに相談しながら決めましょう!
チークがすっぴん風を引き出す秘訣<レッスン5>
すっぴん風のナチュラルメイクとは言え、チークがないと不健康に見られます。
血色の良い美肌を演出するなら、チークは欠かせないのです。
ただし、塗り過ぎておてもやんにならない様チークの色選びと塗る時のポイントを押さえましょう。
- 肌なじみの良いコーラルオレンジかピンク
- パウダーの場合肌に乗せる前に軽く粉を落とすと塗り過ぎ防止
- クリームの場合は少しずつ指に取りながら馴染ませていきましょう
- 太めの専用チークブラシでキレイに仕上がる
万が一濃く付きすぎても大丈夫です。
ファンデーションのスポンジを使い、チークを乗せた部分を軽く押さえてほんのり色付く頬に仕上げましょう。
まとめ
この5つの方法がナチュラル美人の秘密だったのです。
メイクの仕方1つで、ナチュラルにも、華やかにも自分の色んな自分を演出して楽しむ事が出来ます。
思わず「すっぴん?」と2度見される様になったら、ナチュラル美人を極めた証拠かも!