オイルで消えるシワ!粉ふき肌から美肌への裏ワザ
乾燥する季節になると、シワが目立ってきたり、粉がふいたような肌になってしまい悩みは尽きませんよね。
肌のキメが細かい時は、肌の水分が蒸発しないように守られていますが、キメが崩れてしまうと・・・粉がふいてしまったり、放っておくとシワのもとにもなりかねません。
ですから、早めの対策が大切なんです!今日はその悩みを解決するための裏ワザを紹介していきます!
シワの元凶は肌のケアが間違っていたことにある?
「美肌=キメの美しさ」ですから、肌のケアは女性なら誰でも気を使うところだと思います。
ですが、間違った肌ケアは逆に悪影響にしかならないということがあります。
大切なことは、
必要以上に肌を触らない!肌を乾燥させない!事が美肌への1番の近道といえます。
そもそもキメの乱れの原因は、ストレスや加齢による保湿機能、肌機能の低下や、エアコンや紫外線といった外的要因が肌を乾燥させる事で起るのです。乾燥は美肌の大敵!その乾燥から肌を守る為には、「保湿」が重要なのです。
保湿をしっかりする事で、シワが消え、キメの整った美肌へと導いてくれるという事です。
「美肌は保湿が鍵!」その保湿成分を豊富に含んだオイルで乾燥から肌を守りシワを消しましょう!
オリーブオイルで余分な皮脂を落とさずクレンジング
「オリーブオイル」
美肌成分ビタミンA.Eが含まれており、オリーブオイルの70%占めているオレイン酸は、保湿力が高く、乾燥肌にも効果的なオイルなのです。特にEXバージンオリーブオイルは、抗酸化作用のあるフェノール類の含有量が豊富です。
「オリーブオイルクレンジング方法」
- ぬるま湯で湿らし軽く絞ったコットンにオイルを染込ませます
- オイルを含ませたコットンを目元にしばらく置きメイクを馴染ませます
- そのコットンでやさしくアイメイクを拭き取ります
- 500円玉位の大きさのオイルを手のひらに出します
- オイルがメイクや汚れに馴染むよう手のひらで少し暖めます
- 顔全体にオイルをやさしく馴染ませます
- ホットタオルでオイルを落とします
馬油の浸透力で肌をもっちりさせる
「馬油」
昔から、民間治療薬として使われている程優秀な万能油です。肌荒れは勿論、アトピーやニキビの療薬として処方される程、抗酸化作用や抗菌、消炎作用があります。セラミドと近い性質の保湿成分で保湿効果も高く、乾燥肌や外部から肌を守ってくれる上、浸透力も強力なので角質層まで浸透します。
朝洗顔には馬油で乾燥改善
- 小匙1杯の馬油を手のひらに出し暖めます
- 暖めた馬油を顔全体にやさしく伸ばし3分程度置きます
- ホットタオルで軽く拭き取ります
- 普段の洗顔料を泡立て洗顔します
化粧水前後+馬油で保湿でシワを消す
- 馬油を薄く顔全体に伸ばします
- ベタつきが気になる場合は軽くティシュで押さえましょう
- 化粧水を顔に馴染ませます
ココナッツオイルで肌を守る!
「ココナッツオイル」
老化を防ぐビタミンEが豊富に含まれている為、抗酸化作用があり、エイジングケアにピッタリのオイルなのです。
抗菌効果もあるので、アトピーの改善や、敏感肌の人にもオススメなオイルとえます。
ココナッツオイルで簡単パック
- 手のひらに500円玉位のオイルを出します
- 顔全体にオイルを伸ばします
- その状態でホットタオルを顔に乗せ3分
- 軽くオイルを拭き取ります
ほうれい線撃退にココナッツオイルプリング
- 大匙1杯のココナッツオイルを口へ入れます
- オイルで口をクチュクチュとゆすぎます
- そのままの状態で15分
- 口の中のオイルをティシュに吐き出し捨てます
- 水で口をゆすぎます
口のまわりの筋肉が鍛えられ、ほうれい線予防にもなり、体の毒素を排出出来るので、一石二鳥です。
オイルは飲み込まずに捨てるのがおすすめです。
まとめ
オイルには、オーガニック製法と科学製法があり、悪い成分をカットして良い成分を残すオーガニック製法は、美容や健康に最適な方法といわれています。
また、オーガニックオイルや馬油には、いろいろな効能があり、顔だけではなく全身にも使え、食べる事も出来るので、体の内側も健康に美しくなれる万能オイルです。
オイルにこだわって外側も内側もしっかりケアしていきましょう。