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ローフードが健康・美容に良い?知っておきたいポイント5つ

 2015/09/16 Beauty Health
この記事は約 6 分で読めます。 528 Views

健康美を極める人に話題の美容法『ローフード』

言葉の意味は分からなくても、一度は耳にしたりして、言葉は聞いた事があるという人も多いのではないでしょうか?

その時々で色んな美容法がブームになり、色んな効果が謳われているので、「一体何が本当に効果があるの?」と分からなくなりますよね。

このローフードは、今や常識の美の栄養素としてポピュラーな『酵素』と深い結び付きがあり、アメリカのセレブや、モデルなどの美のカリスマの人達の間で実践されている美活法でもあるのです。

いつまでもキレイで美しく!少しでも若々しく・・・女性なら誰もが望むものです。

そんな美活法ローフードについてご紹介します。

ポイントその1:ローフードって何?

ローフードですが、そもそも英語で『rowfood』で、生の食べ物という意味で、そんな食べ物を生で食べる食生活を、「ローフディズム」や「livingfood」と言います。

1日の食事の60%~100%が、ローフードであれば、ローフディズムの実践者と考えられています。

加熱していない非加熱の食べ物と言えば、生フルーツや、生野菜のサラダ、生魚の刺身、お寿司、などといった、調理加熱しないものという事なのです。(但し、酵素が失われない47℃以下での加熱も含みます。)

ポイントその2:話題のローフードの効果は??

なぜローフードが話題なのかと言うと、食材や、食品を加熱する事で、失われてしまいがちな酵素や、ビタミン、ミネラルなどの栄養素を、ローフードにより、そのまま身体に取り込む事が出来るので、美肌、アンチエイジング効果や、ダイエット効果、そして健康的になると言われているのです。

そもそも酵素ってなに?

酵素には2種類の働きがあります。

  • 消化酵素とは、食べたものを消化するために分泌されている酵素です。
  • 代謝酵素とは、毒素を排出したり、栄養吸収、血液の流れ、ホルモン分泌などの身体が活動する働きを助けており、生命活動に必要なのが、代謝酵素です。

欧米化よりになった食生活で、偏った食生活や、ファストフードや、お菓子などと、乱れた食生活により、酵素が、消化にばかり使われるので、代謝酵素が不足します。

代謝酵素が不足すると、本来の活動が鈍り、毒素が溜まり、代謝が悪くなったりして、肌の不調や、太り易い体質、不健康となってしまうのです。

その酵素を、ローフードで外から身体に取り込むので、デトックス効果や、代謝が促進するので、ダイエット効果や、アンチエイジング、美肌、そして健康的な身体作りに有効になるという事なのです。

 

ポイントその3:ローフードの種類知ってますか?

一般的なのは、動物性以外の食材を生で食べるという方法ですが、ローフードにも、摂取する食材によって色んな種類があるのです。

ローフードの種類

  • ローフルータリアン : 生のフルーツのみを食べる
  • ローリキッダリアン : 生の食材をミキサーなどで絞ったジュースのみを飲む
  • ローベジタリズム   :  野菜、果物類、豆、穀物、乳製品、卵、ハチミツ、ナッツ類、スプラウトを食べる
  • ローアニマルフード : 豆類や、穀物以外の動物性のものも生で食べられるものは食べる

 

ローフードに最適な食材といえば、スプラウト(発芽したての植物)やフルーツがあります。

日本の伝統食材の味噌や納豆なども取り入れやすいですよね。ヨーロッパでポピュラーなキャベツの漬物のザワークラフトも発酵食品ですし食事のアクセントに良いですね。

ポイントその4:ローフードは危険?ローフードのデメリット

本当の『美しさは内側から』

どんなに身体を鍛えても、外側から高級化粧品をたっぷり入れても、身体に必要な栄養素が不足していては、それだけでは効果がありません。

“健康な細胞→健康な体→健康な肌”なのです。

食事から、身体の内側を整えて、アンチエイジング、美肌、ダイエットの効果を得るようにする方法は、最も効果的な美活法です。

しかしローフードを徹底する事で、様々な危険や、弊害があったり、ローフードに変えなくても、普通の食生活を送っていれば必要ないという意見もあるのです。

ローフードのデメリット

  • 肉や魚は、寄生虫や微生物がある
    特に、肉は、とびっきり新鮮なものを手に入れない限り、ローフードに取り入れるのは難しい
  • 発酵食品や刺身などの生食の食文化なので十分に酵素は取れている
  • 色んな効果があると言われているが、化学的根拠が無い
  • ローフード実践者45歳以下の女性の30%が無月経になる
  • 食生活を慎重にしないと、カルシウム、鉄、亜鉛などが不足しがちになる

例えば、菜食主義=ベジタリアンは、ビタミンB12が不足している様に、今までの食生活とは違うので、慎重に食材選びや組み合わせを考えないと、栄養不足や栄養が偏ったりするので、何かと不安・・・ですよね。

ポイントその5:ローフードを上手く取り入れて美活!

japanesefood

ローフードのデメリットをよく踏まえた上で、キレイの秘密!ローフードを毎日の食事に上手く取り入れる事が美活のポイント!

ローフードを徹底すると、摂れる食材が限られ、栄養が偏り、美活にはやはりリスクが大き過ぎます。

制限食のある病気ではない限り、バランスの良い食事が、健康美の基本なのです。

世界でも注目されている和食は、お刺身や、大根おろしなど実はローフードを摂り易くなっています。

加熱する事で失われるビタミンや酵素などの栄養素を積極的に取り入れるには、ローフードを活用して、乱れた食生活や、野菜不足の改善にもなり、美しさや、健康にも効果的です。

重要な栄養素を効果的に摂取、ローフードの取り入れ方

  • 野菜不足解消する為に、食事の際に1品取り入れてみる
  • ダイエット中のスイーツは、ローフードのスイーツにする
  • 時間の無い朝は、朝食にローフードドリンク

このようにローフードを上手く取り入れる方法は色々あります。

ローフードを徹底しようと思うと、食材選びや組み合わせに手間も時間も掛かり、食自体が“ストレス”になってしまいます。

通販で、ローフードスイーツやオーガニック食材を購入出来ますし、ローフードレストランもあります。

ストレスなく食を楽しみながら、野菜不足解消や、酵素などの栄養素を摂取するのがおすすめのローフードです。

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まとめ

いかがでしたか?

一昔前ブームとなったバナナダイエットですが、バナナしか食べないので、その分体重は落ちるけど、すぐリバウンドしたり、栄養のバランスが崩れて生理が止まるなどの健康美どころではありません。色んな美容法が氾濫している今、ブームだからと、何でも鵜呑みにするのではなく、メリット・デメリットを踏まえた上で取り入れる事が大切です。

ポイントをおさえてローフード取り入れて、バランス良い食生活を楽しみながら美肌と健康になりましょう!

 

 

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kashuu

kashuu

これまでは、会社員のかたわら美容やダイエット商品のレビューやグルメ系のライティングをしていました。
2015年Girl Power Upを立ち上げ。女性の美容、健康、スキルアップ、メンタルケアを中心にライティング、編集、運営をしています。
自分自身がアラフォーと言うこともあり、痩せにくくなったなとか肌のハリが・・・ということにプラスになる情報を発信していきます!

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